見失うトドに海鵜に怒濤なし/海

「港行かない?」歴史に記す日ね。神を見た。祈りと悲歌と。晴れそうな火曜、素知らぬ顔で四方からカモメ。撤す桜でんぶ。イカ使い専心あるのみ。氏の言うグルメ、かたくなで。そうよ。鯛か、びちびち臀部。聞いたり、なに座?「おうし座」昼飯をびくびく。あぁ愛、流れてくる詞、反戦歌、死をいだくか反戦せよ。派手。「意外か?」いいえ。帆船は遠のく、沖へ。ガス出たか。「許嫁、嫌?」いいえ。いけずな許嫁、いい! 行けっ老いた写真改竄。晩婚していいのかな。いいか。いいよな。うがちますが毛を撫でていたからなの。ない、くさい作為は。皿がイカ、貝がない。結婚届いるだけ、ヘマは。「ナス炒め追加でしたっけ」「は?」字は下手で下手で。忘れていた。裸眼。武器みたい、グラスやナイフ。田舎は都会より野蛮、愛さえもお金しだい、時価なのよ。食べたり。「ブログまだあるの?」疲れて閉じた。自他ともに快。性芽生えたウニ、憂く恋い。もお、恋いたいあいつ、いつも好き。あたしも戸をひらく。作為に見えた寒さ。寝た。静かな気持ちは薔薇なすわ。静かな気持ち、いいな。嘘はいらない。毒はいらない。多く語らないあたしたちさ。素でいよう。滑稽かしら。そう。恋人より妻。チラ見。椅子。泳ぎたいか椅子まで、犬。俳句は読むし、なかなか詠むよ。杭は打つ栗は荒んで辞する四季。感激不作に弱る。獏きっとにじり寄る。母は明日電話。つらいなら違反。幸い欠いたし、ない、逸脱は。かの夏は蚊を(阿鼻)とらえた、うざい蚊帳で。あたし如何で遺体さえ生きていたの。賛美歌の何億の音遠く、どこかがきな臭い歌うずまく。「どこ行こうか」聞かぬ意図。スイスー、スイース! スイス、いい国家。関係ある流れ星に、ぬいたいな、と鳴いた猫、怠惰。鯛を見たため火事で焼いた。断然税金逃れ可。変さ、いざなうの、買う欲。愛は死を活かせば効く。無、しばしば。歴史家とかどかどかと貸し切れば、しばし剥く牙、世界を支配、悪用可能な財産へ。彼がのんき、依然善だ。鯛やデジカメ、畳をいただいた。こねたいな、と鳴いた犬に、しぼれ、がなる愛犬家かっこいい。すいすすーいすーすいす、と犬かき。買う恋孤独まず、歌う、遺作なき画家孤独。音遠のく。女の過敏さの大敵、家。妻帯、電解した艶やか。「いざ歌え」ラトビア国歌をか。「初なのか」初だ。つい、いなしたい会話。遺産はいらない辣腕です。あはは、春よ、理事に突起配るわよ。憎さ、不機嫌、書き記す。自伝刺す針、苦痛。「俳句詠む?」余暇な。悲しむよ白衣は脱いで麻酔科医。多義よ、押す意味ら血祭りよ。トビ憩う空。視界、けっこう良いです。幸足した愛なら高く。多い習いはくどい。習いはそうない。一も奇な数。師走ならば八も奇な数。したね、寒さ耐え見に行く桜。火を点した。あ、キスも。ついつい会いたい子思い虚空に歌えば名声。蟹も、と。たじたじと。照れか、つのる仇。マグロ、ブリ、食べた。世の中自慰だしね。顔も餌。慰安ばやりよ。イカとは家内。不意な、やすらぐ痛み。気分が裸体。照れ。すわ出た屁、出た屁。恥は蹴ったし、でかい冷たい砂浜へ、けだるいけど。と、「ん?」滑稽な。外貨?「貝殻さ、はい」くさい作為なのなら堅い手で名をけがす。まちがうなよ。いいか? いい! 仲のいい手。新婚万歳。感謝したい。オッケイイ、いけずな許嫁、イエイ! いや、いけずな言い方ですが、屁、記憶の音。反戦は鋭意。海外ではよ、戦線は拡大をし、感染はしるく、照れがない。あぁ。あくび。首を絞める陽射し。うお座になりたい気分でちびちび書いたよ、「嘘でなく高める寓意の詩。実る安心生活。回文で楽さす」ってメモ。からかう。星で丘濡らし。そうよ、叶う、それは。とか、独りの痛みを見兼ね。秘する詩にし。綺麗な、貝と波。